2012年07月13日
平成24年度 精矛神社六月灯および例大祭のお知らせ
明日 7/14(土)、加治木町日木山にある精矛(くわしほこ)神社にて六月灯があります。ご近所の方は、ぜひ足をお運びください。
会場では、8月26日に開催するプレイベントのチラシ配布も予定しております。
興味のある方はどうぞ、スタッフまでご遠慮なくお声かけください!
なお、翌週 7/21(土)には例大祭(島津義弘公御命日祭)を開催いたしますので、そちらもよろしくお願いいたします。
会場では、8月26日に開催するプレイベントのチラシ配布も予定しております。
興味のある方はどうぞ、スタッフまでご遠慮なくお声かけください!
なお、翌週 7/21(土)には例大祭(島津義弘公御命日祭)を開催いたしますので、そちらもよろしくお願いいたします。
2012年07月01日
精矛神社清掃活動
平成24年7月1日(日)、島津義弘公を祀る精矛神社(加治木、日木山)にて10時から月次祭が執り行われました。
月次祭後に、清掃活動がありました。雨の中、参加してくださった4名が汗を流し、神社を清めました。
月次祭後に、清掃活動がありました。雨の中、参加してくださった4名が汗を流し、神社を清めました。
2012年06月16日
公益財団法人 かぎん文化財団賞・助成事業 贈賞式
2012年度「かぎん文化財団賞」に3名が選ばれ、地域の芸能文化に貢献したとして表彰されました。
また、地域のイベントや文化活動支援する助成事業として23団体が選ばれました。
「薩摩ISHIN祭」実行委員会も助成事業に応募し、助成決定通知があり6月15日、贈賞式に出席しました。
当会は、戦国武将 島津義弘公の遺徳を顕彰し、その行動に学び、現代の生活に活かし、鹿児島の歴史と文化の発展に寄与することをことを目的として4年前に発足し、過去三回の実績が認められた形となりました。
今年も姶良市で10月28日に開催する、第4回「薩摩ISHIN祭」に向けてスタッフ一同一丸となっております。
また、プレイベントとして、「紙よろいを作ろう!」を加治木の陶夢ランドにて開催予定しております。詳しいことが分かり次第、こちらでご報告いたしますので、お楽しみに!
第1回 薩摩ISHIN祭公式ブログ
第2回 薩摩ISHIN祭公式ブログ
第3回 薩摩ISHIN祭公式ブログ
第4回 薩摩ISHIN祭公式ブログ
2012年05月21日
第2回 島津義弘公勉強会
平成24年5月18日(土)、19時より天文館の山之口町にある源氏で島津義秀様を講師として迎えて、第二回目の島津義弘公の勉強会と親睦会が開催されました。こちらの源氏というお店のオーナーは戦国時代、島津義弘公の家臣だったご子孫の方だそうです。第一回目の「薩摩ISHIN祭」からお世話になってます。
今回は、初めて会にお越しになられる方も多く、参加者は23名でした。島津義弘公について生い立ちから、有名な関ヶ原合戦前後のエピソード、また晩年の暮らしぶりなど、1時間弱の駆け足でしたが義弘公の人となりを学ぶことができました。
義弘公が作られた焼き物には好んで「義」を刻印されていたと言われていますが、昨日の講義でも,1.種子島伝来の鉄砲二丁のうち一丁を堺の商人に与え(鉄砲を与えたのは父、貴久公)、後に莫大な利益をもたらしたことに対する恩義、2.朝鮮出兵時の泗川の戦いでの立花宗茂救出劇の恩義、3.義弘公と家臣団との絆が関ヶ原合戦での「島津の退き口」において大きな役割を果たしたことを学びました。
「義」は現在失われつつある言葉の一つだと思いますが、義弘公を通じて人間として必要な普遍的なものの一つであることを再認識することができました。
島津義秀様、お忙しいなかご講義と島津義弘公記緒言の翻訳、ありがとうございました。
今回のご講義を通じて、いまの生活に活かせるものを身近なところから見つけて発展させて行きたいとおもいます。
その後、懇親会で大いに盛り上がりました!また次回の勉強会が楽しみです!
2012年04月11日
第1回 島津義弘公勉強会
平成24年4月7日、「薩摩ISHIN祭」実行委員会メンバーの意志統一を図り、義弘公と精矛神社についての知識を共有する目的とした勉強会を開催しました。
加治木の精矛神社にて、講師は第十三代加治木島津家当主島津義秀様でした。
今回は呼びかけに応じて下さった方々や「薩摩ISHIN祭」スタッフ含め13名の参加者がありました。中には指宿市内からも駆けつけてくださった方もいらっしゃいました。
鎌倉時代に遡る島津家の歴史に始まり、戦国島津氏の活躍を講義してくださいました。
初代 忠久公誕生の時にでてくる狐火や島津雨などのエピソードが後々まであらゆる場面で登場すること、島津家に伝わってきた伝説などもまじえて初めて聞くような話が盛り沢山で楽しく学ばさせていただきました。
関ヶ原の戦い前後の薩摩藩の政策が郷中教育を生み出し、後の明治維新に深く関わりがあることを学びました。
講義の後は全員での食事会兼懇親会があり交流が持ててとても充実した会となりました。
今年で第4回目を迎える「薩摩ISHIN祭」は島津義弘公の顕彰し、その行動に学び現代の生活に活かし、併せて鹿児島の歴史文化の向上発展に寄与することを目的としております。
「今回の講義を生かし多くの方々に興味を持っていただけるようなお祭りにしたい」と参加したスタッフ一同の心を一つにできたと思います。