精矛神社の六月灯
平成24年7月14日(土)、毎年恒例の島津義弘公を祀る精矛神社(くわしほこじんじゃ)の六月灯があるので、有志の方8名参加で神社の清掃、灯篭の準備が行われました。広大な敷地ですので、手分けして限られた時間の中で精一杯清掃し、六月灯に備えました。
18時30分より本殿にて神事が厳かに執り行われました。
次第に辺りは暗くなり、ほんのりと温かい色で照らし出される灯篭の下、多くの方々が参拝に参られました。
境内では津軽三味線、天吹、尺八、薩摩琵琶、創作ダンスなどが会場を大いに盛り上げました。
当日のプログラムは
コチラ
薩摩ISHIN祭スタッフが手がけた、紙よろいも本殿下の階段にディスプレイされ、8月26日に開催される紙よろいのイベントの案内もなされました。
また、こちらは当日になって突然の訪問にスタッフ一同驚いたことですが、全国のANA機内で配布されている「翼の王国」の取材クルーも訪問され、幻想的な雰囲気の中行われ、島津義弘公や薩摩琵琶や紙よろいについての取材をされていました。掲載は来年の5月頃ではないかとの話でした。
また、別口でBSフジの収録なども行われ、今後の精矛神社の活動の幅が広がる予感がしました。
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